化粧合板

化粧合板

天然杢化粧合板とは

天然杢化粧合板とは、一般的に「練り付け合板」「突板合板」と呼ばれています。
0.2㎜にスライスした単板を合板(ベニヤやMDF)などに貼ったものをいいます。
無垢の材料を用いたものは木目を揃えるのが困難で価格も驚くほど高いものになりかねません。
また、長い年月ををかけ複雑に年輪がからみあった木は、木目が美しくても繊維が一様でない場合が多く、
割れたり曲がったりして家具や建具などにはなかなか利用できません。

そこで、その美しい木材を薄く削り台板に貼り付け、銘木の表面積を数十倍に広げ、
木の有効活用として考案されたものが「天然杢化粧合板」です。

使用用途
  1. 体育館・ホール・会議室・一般住宅の腰壁などの壁面や天井材として
  2. 建具・家具などの表面材として
  3. テーブル・カウンターなどの天板面材として
防火・耐火
火山性ガラス質複層板(ダイライト)・難燃合板に貼ることにより内装規制のかかる建物にも使用できます。
(国土交通大臣認定)
音響調整板
化粧合板自体に穴を開けること(有孔加工)により吸音板として使用されます。
多彩な樹種対応
表面に貼る単板は、対応樹種一覧からお選びください。
対応樹種一覧

※一部対応できない樹種もございます。ご了承ください。
すべて受注生産での対応となります。

高級材として化粧合板は多岐にわたり使用されています。
壁面材・テーブル天板・建具・家具面材など数多くの建物に使われています。

天然杢化粧合板の写真

表面 天然杢突板(0.2㎜)
基材 ラワンベニヤ

公共施設・店舗・一般住宅のキッチン廻りなど内装規制のかかる場所に使用するための商品です。
不燃の防火性能を持つ壁面材として多岐にわたり使用されています。

天然杢不燃化粧合板の写真

表面 天然杢突板(0.2㎜)
基材 ダイライト

有孔加工

ホール・体育館・カラオケルーム・スタジオなど吸音を必要とする場所・施設の壁面・天井に使用します。
ボード自体には吸音性はありませんが、貫通穴によって背面へと音を吸収させる仕組みとなります。
また、寒冷紗(黒or白)を貼ることにより虫などの侵入も防ぎます。

  • 有孔加工 5Φの写真
  • 有孔加工 8Φの写真
  • 黒寒冷紗貼
    有孔加工 黒寒冷紗貼の写真

配置例

  • 25ミリピッチ
    基材910×1820の場合
    配置例 25ミリピッチの写真
  • 30ミリピッチ
    基材910×1820の場合
    配置例 30ミリピッチの写真

穴5・6・8φピッチ15ミリ 25ミリ 30ミリにて対応いたします。
寒冷紗貼は黒色・白色のどちらかを指定してください。
デザイン有孔(チドリ)なども対応いたします。都度お問い合わせください。
納期・価格などは都度見積致します。

施工について

条件
施工環境で湿気はいちばん禁物です。
防水処理が完了していること及びコンクリートなどが十分乾燥していることを確認してください。
特に下地が石膏ボードGL工法の場合、GLボンドより湿気が伝わりカビとなることがあるため
十分に下地・ボンドが乾燥していることを確認してから施工してください。
常時湿気の影響を受ける場所(風呂場 脱衣場)での使用は避けてください。

以上のような条件を確認の上、施工してください。
施工方法
(1)仮ならべ
裏面に番号が記入してあります。若い番号から右おくりに仮ならべし、色・柄等確認してください。
(2)施工
裏面の番号を下にして右廻りに貼ってください。
貼り始めと終わりでは柄の連続性は無い為、開口部もしくはコーナーより貼り始めてください。
(3)貼り方
一般的に目透し貼が適当です。
目透し貼の時は下地(プラスター)など捨て貼りし、目地テープを貼ったうえで3㎜程度目透しで貼っていきます。
突き付け貼りは下地はあってもなくても構いません。無い場合は、継手は胴縁の上となります。
また、目透し施工の場合、両面テープと速乾ボンド及び変成シリコン系のボンドを併用での施工をおすすめ致します。
表面を傷つけることなく施工できます。

貼り方

  • 貼り方 30ミリピッチの写真
    上図の様に開口部より時計回り(右回り)で番号の若い順より貼っていきます。
  • 目透し貼施工
    貼り方 30ミリピッチの写真
    上図の様にPBなど捨て貼りし、両面テープなどで目地単板を貼ります。
    それから化粧合板を施工していきます。
    目地幅は3㎜~5㎜程度が適当です。

化粧合板 裏面

  • 化粧合板 裏面の写真
  • 両面テープとボンドでの施工
    左図の様に両面テープを隅と真ん中のラインでつけます。
    空いた間に、まんべんなくボンドを塗布します。
    両面テープが仮釘の代わりとなりボンドが乾くとともに
    下地に接着し施工することができます。
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